■ 2010年、インディー・レーベル、ROSTRUMからミックス・テープ『K.I.D.S.』(ちなみに本作品は大ヒットした同名映画からインスパイアされたもの)をリリースし、一躍注目を集めたペンシルヴァニアはピッツバーグ出身のMC/ラッパー、MAC MILLER(マック・ミラー)。 2011年にリリースした初フル・アルバム『BLUE SLIDE PARK』が全米アルバム1位を獲得。続く2012年にリリースされたセカンド・アルバム『WATCHING MOVIES WITH THE SOUND OFF』も全米アルバム・チャートで初登場3位を飾り、3枚の全米ヒット・シングルを世に送り出した。その間も彼は数多くのミックス・テープをリリース、「Donald Trump」や「Loud」などといった曲で話題を集めた。さらにマルーン5の「Moves Like Jagger」にフィーチャーされた他、2013年にはアリアナ・グランデのTOP10全米ヒット「The Way」にもフィーチャーされている。 ■ その彼が満を持してワーナーブラザーズ・レコーズからメジャー・デビューを果たしたのは2015年のこと。その移籍第一弾アルバム『GO:OD AM』は、リリースされるやいなや、全米アルバム・チャート初登場3位を獲得!アルバムからの1stシングル「100 Grandkids」はビルボード Hot R&B/Hip-Hop SongsチャートのTOP40入りを果たした。 ■ そして2016年。早くもMAC MILLERの最新アルバムが到着した!『THE DIVINE FEMININE』と名付けられたアルバムからは、先行シングルの「Dang!」が7月末に公開されたばかり()。Anderson .Paakをフィーチャーしたこの曲は、Zane LoweのBeats 1 Radio Showで解禁された後、世界各地のプレイリストに続々エントリーされるなど、順調な滑り出しを見せており、2016年のサマー・アンセム最有力候補として注目を集めている。 ■ 『THE DIVINE FEMININE』には、Anderson .Paakの他、Kendrick Lamar、 Ariana Grande Ty Dolla $ignなど、錚々たる面々がフィーチャリング・アーティストとして参加する予定となっている。またアルバムのアートワークを手掛けているのは、マーカーで描かれたキュートなイラストで全米のネットから注目を集めた若手女性アーティスト、Grace Miceliである。 ■ 待望の新作で、アメリカのみならず世界を、そしてHIPHOPシーンだけでなくポップ・シーンへとクロスオーバーしようとするMAC MILLER。『THE DIVINE FEMININE』で彼はまた一段高い所を目指す!(メーカー・インフォメーションより)Disc11 : Congratulations (feat. Bilal) 4:162 : Dang! (Feat. Anderson.Paak) 5:053 : Stay 5:264 : Skin 4:485 : Cinderella (feat. Ty Dolla $ign) 8:006 : Planet God Damn (Feat. Njomza) 3:127 : Soulmate 4:338 : We (Feat. Ceelo Green) 5:199 : My Favorite Part (feat. Ariana Grande) 3:3610 : God Is Fair, Sexy, Nasty (Feat. Kendrick Lamar) 8:21Powered by HMV