イタリアの「テクノモデル」1/18新作として、1930年代の傑作グランプリカー「アルファロメオP3」のバリエーションが登場します。P3は純粋なシングルシーターのレーシングカーとして開発された同社初のマシンで、ルーツ式スーパーチャージャーによる過給によって215馬力を絞りだす2.7リッター直列8気筒「8C」エンジンをフロントに搭載、車体中央に配置されたセンターデフから伸びた2本のプロペラシャフトで左右後輪を別々に駆動するという特異なメカニズムを持っていました。極めて軽量だったことから高いパフォーマンスを発揮し、実戦投入初年度の1932年から圧倒的な戦績を残しました。今回のリリースでは、初年度に於ける2人のエース、ルドルフ・カラツィオラとタツィオ・ヌヴォラーリが操縦した4仕様をご用意いたしました。仔細なディテールの差異まで正確に考証されたマニアックかつ美しい仕上がりとなっています。※メーカー都合により大幅な発売延期や発売中止が発生する場合がございます。予めご了承ください。【対象年齢】: