ブルックナー生誕200年記念ディオティマ四重奏団がブルックナーとその弟子クローゼの弦楽四重奏曲を録音!現代音楽の演奏で非常に高い評価を得ているディオティマ四重奏団がブルックナー生誕200年記念のアルバムをリリース。収録作は、弦楽四重奏曲ハ短調、ロンド ハ短調、主題と変奏 変ホ長調、そしてブルックナーの弟子フリードリヒ・クローゼ[1862-1942]の弦楽四重奏曲変ホ長調です。 交響曲の作曲家として知られるブルックナーですが、器楽、室内楽曲は初期に集中的に作曲されました。独創性、力強さとともにウィーンの伝統を継承した非常に重要な作品といえます。ブルックナーの弟子クローゼは合唱曲、オペラで知られる作曲家。ワーグナーやR.シュトラウスのオペラ作品からインスパイアされて作曲したオペラ『イルゼビル』がその代表作。唯一の弦楽四重奏曲は情感豊かな旋律が魅力です。 演奏機会の少ない作品を積極的にとりあげるディオティマ四重奏団がブルックナー・イヤーに捧げる注目のリリースです。※日本語帯は付きません。(輸入元情報)【収録情報】ブルックナー:● 弦楽四重奏曲ハ短調 WAB111● ロンド ハ短調 WAB208● 主題と変奏 変ホ長調 WAB210〜弦楽四重奏のためのクローゼ:● 弦楽四重奏曲変ホ長調 ディオティマ四重奏団 ユン・ペン・チャオ(第1ヴァイオリン) レオ・マリリエ(第2ヴァイオリン) フランク・シュヴァリエ(ヴィオラ) アレクシス・デシャルム(チェロ) 録音時期:2024年2月 録音場所:リンツ、ブルックナーハウス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) エグゼクティヴ・プロデューサー:ディオティマ四重奏団&ルノー・ロランジェ(PENTATONE) レコーディング・プロデューサー:シュテファン・シュミット ディジパック仕様 収録時間:85分29秒Powered by HMV