ショパン・コンクールの覇者アヴデーエワがオール・ショパン・プログラムのアルバムをリリース!ピアノ・ソナタ第3番、舟歌など後期作品の傑作を収録。かつてホロヴィッツが所有していたスタインウェイで演奏!2010年に開かれた第16回ショパン国際ピアノコンクールでの優勝から14年。ユリアンナ・アヴデーエワがオール・ショパン・プログラムのアルバムをリリースします! アヴデーエワはこれまでコンクールの実況録音や東日本大震災のチャリティCDとしてオール・ショパン・アルバムはリリースしていますが、セッションでのオール・ショパンはこれがはじめて。アヴデーエワの卓越した演奏で聴き手をショパンの音楽の旅へと誘います。 当アルバムでは大曲ピアノ・ソナタ第3番 Op.58をメインに、2つの夜想曲 Op.62、幻想ポロネーズ Op.61、舟歌 Op.60、3つのマズルカ Op.59と、すべて後期作品で構成。自然に囲まれながら作曲されたこれらの名作をアヴデーエワはティペット・ライズ・アート・センターで収録しました。モンタナ州の中央、約41平方キロメートルの広大な草原に広がるティペット・ライズ・アートセンターは、大自然の中に巨大な屋外彫刻作品が立ち並ぶ、自然とアートの融合した空間。静寂の中、ベアトゥース山脈をバックに、アヴデーエワはショパンの音楽と対峙し、録音が進められました。 使用楽器はかつてウラディミール・ホロヴィッツが所有していたスタインウェイCD-18(CDは「Concert Department」の略)です。またこの楽器は1956年、ユージン・イストミンがユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団と録音したラフマニノフのピアノ協奏曲第2番で演奏した銘器としても知られます。アヴデーエワの決定盤名盤の登場です!(輸入元情報)【収録情報】ショパン:● 2つの夜想曲(第17番、第18番) Op.62(ロ長調「アンダンテ」/ホ長調「レント」)● ポロネーズ第7番変イ長調 Op.61『幻想ポロネーズ』● 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60● ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58● 3つのマズルカ(第36番、第37番、第38番) Op.59(イ短調「モデラート」/変イ長調「アレグレット」/嬰ヘ短調「ヴィヴァーチェ」) ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ/スタインウェイCD-18) 録音時期:2024年2月 録音場所:アメリカ、モンタナ州、ティペット・ライズ・アートセンター、フィッシュテール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様Powered by HMV