スポーツパフォーマンス分析について幅広く、さまざまな領域についてまとめた書籍。基本的な概念をわかりやすく伝えると共に、アナリストへのインタビューや教育実践も掲載。月刊トレーニング・ジャーナルでの連載をまとめたものである。本書の特徴・スポーツパフォーマンス分析とは何かを知る・一流チームでのアナリストの仕事がわかる・基本的な概念を把握できる・大学教育での展開についても本書は『月刊トレーニング・ジャーナル』2020年1月号〜2021年12月号に連載されたものを加筆・修正し、再編集したものである。noteにて連載時の各回の内容について確認できます。冒頭部を無料で読めるようになっています。1 序:競技現場のスポーツパフォーマンス分析2 スポーツパフォーマンス分析とは何か3 ワールドカップベスト8進出を支えたパフォーマンス分析4 スポーツパフォーマンス分析を行うのは「誰」なのか5 スポーツパフォーマンス分析は「いつ」「どこで」行われるのか6 スポーツパフォーマンス分析は「どのように」行うのか7 質的分析と量的分析8 手作業による記述分析9 教育・研究分野における可能性10 大学教育・研究の中での取り組み111 大学教育・研究の中での取り組み212 情報のフィードバックに潜む難しさ13 情報や映像が与える影響への配慮14 「あなたの話なら聞くよ」と認められるために15 パフォーマンス分析に起こる「誤り」16 知見の伝達を支援するテクノロジー17 スポーツパフォーマンス分析をどう学ぶか18 パフォーマンスと情報分析の関係19 [座談会]大学での新たなチャレンジ120 [座談会]大学での新たなチャレンジ221 コロナ禍のスポーツパフォーマンス分析授業22 ゲームパフォーマンス分析を学習する123 ゲームパフォーマンス分析を学習する224 パフォーマンス分析の質的方法付章 分析担当者のある一日 Fリーグ唯一のコーチ兼アナリストとして