ベーゼンドルファーの音色に耳を傾けながらじっくりと弾き進め、掘り下げていく好演音楽そのものの味わいが広がるゴルトベルク各声部を歌うのに最適な楽器としてベーゼンドルファーの280VCを使用。落ち着いたテンポとはっきりした発音からは楽曲をじっくり掘り下げ創りあげた深い解釈が感じられ、アクセントやリピートでの独自の装飾からはさらなる即興性への挑戦がみられます。幼いころからバッハの音楽に魅了され続け、グールドのゴルトベルク録音にもやはり衝撃を受けたというシュニーダーが、「今できる自分のバッハ演奏」を刻み込むべく丹精込めて録音した力強いゴルトベルクです。 オリヴァー・シュニーダーは1973年スイス生まれのピアニスト。これまでも「SONY」等からCDをリリースしています。(輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 オリヴァー・シュニーダー(ピアノ/ベーゼンドルファー 280VC) 録音時期:2022年5月2-3日 録音場所:スイス、チューリッヒ放送スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV