ブラームス:ピアノ協奏曲第1番&2番エレーヌ・グリモー得意のブラームス!指揮はアンドリス・ネルソンス第1番がバイエルン放送響、第2番がウィーン・フィルとの共演!近年グリモーは集中的にブラームスのピアノ協奏曲に取り組んでおり、2013年1月には来日してN響と協奏曲第2番の見事な演奏を披露して話題ともなりました。レコーディングでは、1997年にザンデルリング指揮シュターツカペレ・ベルリンと共演して重厚でロマン的な味わいの演奏を聴かせていたので、今回は待望の録音の登場ということになります。 第1番は50分41秒と、かつてのザンデルリング盤の49分21秒よりもわずかに遅めの演奏となっており、さらに第2番も50分超えのじっくり型ということで、グリモーのブラームスにかける思いが伝わってきそうです。(HMV)【収録情報】・ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 作品15 エレーヌ・グリモー(ピアノ) バイエルン放送交響楽団 アンドリス・ネルソンス(指揮) 録音時期:2012年4月 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール 録音方式:ステレオ(デジタル) プロデューサー:ヴィルヘルム・マイスター エンジニア:ペーター・ウルバン・ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83 エレーヌ・グリモー(ピアノ) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 アンドリス・ネルソンス(指揮) 録音時期:2012年11月 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:ステレオ(デジタル) プロデューサー:シド・マクラクラン エンジニア:シュテファン・フロックPowered by HMV