心地よい揺らぎに満ちたマリンバ。本家によるシュガーリア収録。今や、マリンバの人気曲となっている「Sugaria(シュガーリア)」は、Sugar+RiaでSugaria。エリック・サミュが教え子「出田りあ」をイメージして書いた曲であり、「出田りあ」が世界初演をした曲。長年、演奏を封印していた本家「出田りあ」がいよいよCDに収録。「シュガーリア」の全楽章の他、天才的な編曲能力を生かし、出田りあが編曲したカヴァー作品を収録。レパートリーの少ないマリンバ楽曲として、名曲を美しいマリンバの響きで堪能する新たな作品として、ぜひお楽しみいただきたいアルバムです。パリコンセルヴァトワールで学び、第1回パリ国際マリンバコンクールで第1位を受賞。ベルリンを拠点に、エマニュエル・パユ(フルート)、ポール・メイエ(クラリネット)、エリック・ル・サージュ(ピアノ)等、世界のトップアーティストたちと共演を重ね、マリンバの奏法に新たな可能性を求め続け、繊細かつ心地よいゆらぎに満ちたその演奏は、打楽器に対する既成概念を根底から覆します。ジャンルを超えた多彩な表現力と、自由自在な編曲、演奏技術。いよいよ日本で本格的に演奏活動を開始。6月に日比谷音楽祭にマリンバ奏者として初出演。同時に来日公演も開催予定。