「音色の魔術師」タローの真骨頂センセーショナルを巻き起こしたラモー再登場!フランスの人気ピアニスト、アレクサンドル・タローの名盤、ラモーの作品集が復活。2001年の録音で、「harmoniamundi」におけるタローの初めての本格的ソロ・アルバムとしても話題となりました。1980年代からバロック作品のチェンバロでの録音もさかんに発売されていた中での、フランス・バロックに特に力を入れているレーベルが「現代ピアノによるラモー」を発売、ということでも大きな話題となりました。 このディスクが発売された当時、ラトルがラモーの『レ・ボレアド』をモダン楽器で、そしてミンコフスキがドビュッシーの『ペレアスとメリザンド』をピリオド楽器で指揮し、それぞれセンセーショナルな出来事として取り上げられていました。そんな中発売されたこのタローのラモーは、「これ以上魅力的にこの作曲家の精神を再現してみせたピアニストがほかにいただろうか」と世界中で大絶賛されました。タローにとってラモーは片時も離れたことのない大切な作曲家。タローの音楽の真髄をあらためて感じる演奏です。(輸入元情報)【収録情報】● ラモー:組曲 イ調1. アルマンド2. クーラント3. サラバンド4. 三本の手5. ファンファリネット6. 意気揚々7. ガヴォット8. ドゥーブル第1番9. ドゥーブル第2番10. ドゥーブル第3番11. ドゥーブル第4番12. ドゥーブル第5番13. ドゥーブル第6番● ラモー:組曲 ト調1. レ・トリコテ2. 無関心3. メヌエットI、II4. めんどり5. レ・トリオレ6. 未開人7. エンハーモニック8. エジプトの女● ドビュッシー:ラモーを讃えて(映像 第1集より) アレクサンドル・タロー(ピアノ) 録音時期:2001年5月 録音場所:Alfortville (Maison de l'Orchestre National d'Ile-de-France) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc11 : * Suite En La / In A Minor2 : Allemande3 : Courante4 : Sarabande5 : Les Trois Mains6 : Fanfarinette7 : La Triomphante8 : Gavotte9 : Double 110 : Double 211 : Double 312 : Double 413 : Double 514 : Double 615 : * Suite En Sol / In G Minor16 : Les Tricotets. Rondeau17 : L'Indiffrente18 : Menuet - Deuxime Menuet19 : La Poule20 : Les Triolets21 : Les Sauvages22 : L'Enharmonique23 : L'giptienne24 : Hommage a Rameau -Composed By Claude DebussyPowered by HMV