●新型コロナウイルス感染症などによる影響、原材料価格の高騰や円安など今後も不透明な経済状況が続くことが予想され、企業はどのような経営戦略を立てるべきかがこれまで以上に重要になっています。●そうした経営戦略に役立つのが「管理会計」です。●本書は管理会計について入門から導入・応用までわかりやすく解説しており、下記のような特徴があります。 〇モデル会社の計算例を用いて会話形式で説明 〇具体的な数値例を計算しながら、管理会計が学べる 〇数字で経営を語るための会計センスが身につく 〇経理担当者・会計事務所として、社長の質問・疑問に対応できる 〇月次決算、事業計画書、KPI(重要業績評価指数)などを用いて会社の売上げ・ 業績を上げる管理会計手法サイクルをマスター●経営戦略に管理会計を活用したい、管理会計を具体的に学びたいという方に最適の一冊ですプロローグ(序章)第1章 月次決算編第2章 事業計画書(経営計画書)作成編第3章 「部門別損益計算」を理解しよう第4章 資金繰り(キャッシュフロー)、経営分析編第5章 最低限押さえておきたい経営分析編第6章 損益分岐点売上高の計算とその応用編第7章 「損益分岐点」の計算と管理会計編第8章 事業計画書(数値計画)、行動計画編エピローグ(終章)