大注目のテノール歌手、アレッサンドロ・フィッシャーのライヴ録音!テノール歌手のアレッサンドロ・フィッシャーは、歌劇『ポッペアの戴冠』のルカーノ役でザルツブルク音楽祭デビューを果たし、数々のオペラや音楽祭に出演するほか、定期的にコンサートやリサイタルも開催するなど精力的に活動しています。2022年にはグラモフォン誌の注目アーティストが紹介される「One to Watch」に選出され、BBTフェローシップを受賞するなど、今、大注目のテノールのひとりです。 2020年のロックダウンの最中、フィッシャーは妻とともに自宅の庭で多くの時間を過ごしました。庭の花々や自然の美しさに触れ、冬から春、そして夏へと移り変わる庭の景色からインスピレーションを受け、リサイタル・プログラムの土台が形成されました。ロンドンのウィグモア・ホールでライヴ録音されたこのアルバムは、全曲、花を題材とした楽曲で構成され、花や花言葉はもとより、愛の証についてやロマンティックな恋の儚さなど、花を通じて描かれる人間の深い感情にも言及しています。(輸入元情報)【収録情報】● シューベルト:花の言葉 D.519● メンデルスゾーン:初すみれ Op.19a-2● シューマン:『ミルテの花』より『蓮の花』 Op.25-7● クララ・シューマン:すみれ● シューマン:『レーナウの6つの詩とレクィエム』より『私の薔薇』 Op.90-2● シベリウス:6つの歌 Op.88● フォーレ:2つの歌より『蝶と花』 Op.1-1● ショーソン:蝶々 Op.2-3● プーランク:『偽りの婚約』より『花』 FP.101-6● エドゥアルド・トルドラ・ソレール[1895-1962]:Al'ombra del lledoner/Menta I Farogola/Floeix l'ametller● カルロス・グアスタビーノ[1912-2000]:薔薇と柳/『アルゼンチンの花』より『Cortadera, plumerito』● ミュリエル・ハーバート[1897-1984]:すみれ/水仙に● エルガー:花言葉● ハイドン・ウッド[1882-1959]:愛する庭の薔薇の花(アンコール)● フランダース&スワン:『At the Drop of a Hat』より『Misalliance』 アレッサンドロ・フィッシャー(テノール) アンナ・ティルブルック(ピアノ) 録音時期:2021年7月 録音場所:ロンドン、ウィグモア・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)Powered by HMV