「これはコロンブスの卵的な傑作CDである。」(黒田恭一)3大テノールが一世を風靡していた1990年代半ば、同じく大きな話題を呼んだ「三大カウンターテナー」が復活。冒頭トラックの『オー・ソレ・ミオ』に度肝をぬかれ、背中がゾクゾクするような美しさのショルの『ハバネラ』、様々なアリアで魅せるヴィスの芸達者さ、パスカル・ベルタンのストレートな声からふっと薫る色気など、どのトラックも、極上の歌声と、語り尽くせぬ楽しさに満ちています。(輸入元情報)【収録情報】● オー・ソレ・ミオ● ビゼー:「カルメン」〜ハバネラ● マスネ:「ル・シッド」〜泣け、泣け、わが瞳よ● バーンスタイン:「ウェストサイド物語」よりマリア● サン=サーンス:「サムソンとデリラ」〜あなたの声にわが心はひらく● ホワイト・アス・リリーズ● オッフェンバック:「ペリコール」〜私は灰色● マイ・ウェイ● ドニゼッティ:「愛の妙薬」〜人知れぬ涙 ドミニク・ヴィス(カウンターテナー) アンドレアス・ショル(カウンターテナー) パスカル・ベルタン(カウンターテナー) フランソワ・クトゥリエ(ピアノ) カール・E・シュレーダー(リュート) フィルハーモニック・ド・カマルグ管弦楽団 ラインハルト・ワグナー(指揮) 録音時期:1995年2月 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV