“デスコア”の領域を超越したLORNA SHORE(ローナ・ショア)の3rd アルバム 『Immortal』 メンバー脱退の危機を乗り越え、ネクステージへ到達!2010年に米国ニュージャージー州で結成後、日々成長を遂げてきたLORNA SHORE。これまでにTHE BLACK DAHLIA MURDER、CARNIFEX、CHELSEA GRINといったタフなバンドたちと切磋琢磨し、デスコアの領域を超越する存在として熱狂的ファンを獲得している。バンドは数枚のEPをリリースした後、2015年にデビュー・アルバム『Psalms』を発表、2017年にはOuterloop Recordsから2作目『Flesh Coffin』をリリースするなど順調に歩を進めた。ところが、その翌年からバンドは不安定なラインナップでの活動を余儀なくされる。まず、結成時から不動のヴォーカリストだったTom BarberがCHELSEA GRINに移籍するという不測の事態が起こった。バンドは新たに元SIGNS OF THE SWARMのCJ McCreeryを迎え「This Is Hell」、「Darkest Spawn」の2曲を発表、危機を乗り切ったかにみえたが、2019年1月にはギタリストConnor Deffleyが脱退、再び危機に襲われる。しかし、ツアー・メンバーだったAndrew O’Connorを正式に招き入れたことで難を逃れた。メンバーの離脱という困難を脱したバンドは、ネクストレベルへの到達を告げる驚異的な作品『Immortal』を2020年1月31日にリリースする。熱心なファンならばすでに公開されているMVから感じ取っているであろうが、今作は新メンバーを加え、過去の作品とは一線を画す内容を誇る内容だ。「自分たちが望む理想的なバンドになれたとおもう。『Immortal』はバンドとして、プレイヤーとして、一人の人間として、物語の最新章にあたるんだ。」リリース前に公開された数曲は、既にファンたちからの熱い支持を獲得、現在進行形で新作への期待度が高まり続けている状態である。過去最高レベルの重量感を持つ「This Is Hell」、クワイアを大胆に取り入れたシンフォニック・ブラックメタルの世界観を打ち出した荘厳な楽曲「Immortal」は、作品リリースに先駆けて公開されると即座に高い評価に支えられている。今作は、Josh Schroeder(BATTLECROSS、KING 810、FOR TODAY)をプロデューサーに起用し、ミシガン州ミッドランドにあるスタジオRandom Awesome Studiosでレコーディングを行った。多くのバンドが昼夜を問わず働く中、LORNA SHOREは日曜日から金曜日まで1日8時間という作業時間を厳守し、限られた時間内で集中して作業が行われた。有意義な充電時間のおかげでメンバーは燃える尽きることなく作品の質を高めることに成功したことは、強靭で充実した楽曲群に触れれば一目瞭然だ。バンドの情熱とエネルギーが込められた今作は、巧妙かつ緻密な構成、全てを焼き尽くす暴虐性も備えた手ごたえ十分の内容を誇る。断言しよう…、2020年に注目すべきバンドを挙げるならば、間違いなくLORNA SHOREだ!(メーカーインフォメーションより)Disc11 : Immortal2 : Death Portrait3 : This Is Hell4 : Hollow Sentence5 : Warpath of Disease6 : Misery System7 : Obsession8 : King Ov Deception9 : Darkest Spawn10 : Relentless TormentPowered by HMV