クラシック音楽はどこから来て、どこへ向かうのか?神の音楽から人の音楽へ、そして世界音楽の時代へ──。因果関係(ストーリー)が見える納得の音楽史!西洋音楽の「西洋」って?その基盤となった古代ギリシャの音楽観とは?多大な影響を与える3大宗教とは?──クラシック音楽の解説本は数あれど、その成り立ちから「そもそも」のところをわかりやすく教えてくれるのはこの本だけ。「1 西洋音楽ができるまで」「2 神の音楽から人の音楽へ」「3 西洋音楽のたたわな実り、そして……」の3部構成で、たんなる作曲家や作品のカタログではなく、西洋音楽の流れを解きほぐし、初心者にも理解できるように書かれています。重要トピックを取り上げたコラムには、面白かわいいイラストも満載!◎執筆担当岸本宏子:中世〜ルネサンス、ごあいさつ、序章、終章、あとがき酒巻和子:バロック〜古典派担当小畑恒夫:オペラ担当石川亮子:ロマン派、近現代担当有田 栄:近現代担当