絶品! ヴァーシャリ、ベルリン・フィル弾き振りによるモーツァルト!SACDハイブリッド盤。当録音は、ハンガリーのピアニスト、タマーシュ・ヴァーシャリが1978年にベルリン・フィルを弾き振りした、モーツァルトのピアノ協奏曲第14番と第26番『戴冠式』です。 ブダペストのリスト音楽アカデミーでドホナーニに師事し、その後は母校でコダーイの助手を務めたヴァーシャリは、1948年にブダペストのリスト国際コンクールに優勝し、ヨーロッパを中心に活躍しました。ドイツ・グラモフォンに多くの録音を残しており、このモーツァルトも名盤のひとつです。(キングインターナショナル)【収録情報】モーツァルト:● ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537『戴冠式』● ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449 タマーシュ・ヴァーシャリ(ピアノ、指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音時期:1978年10月 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) A&Rプロデューサー:コード・ガーベン バランス・エンジニア:ギュンター・ヘルマンス レコーディング・エンジニア&エディティング:フォルカー・マルティン、ユルゲン・ブルグリン リマスタリング:ポリヒムニア・インターナショナル リマスタリング:2014年8月、バールン、オランダ SACD Hybrid【PENTATONE - Remastered DG quadraphonic recordings】「RQR (Remastered Quad Recordings) series」では、これまで、フィリップスのカタログ音源(4チャンネルステレオ quadraphonic recordings)をライセンス使用して、DSDマスタリングを施して復刻してきましたが、この度、1970年代のドイツ・グラモフォン音源のDSDマスタリング復刻を開始致します。今回もリマスタリングはオランダのポリヒムニア・インターナショナル(1998年にフィリップス・クラシックスの技術チームが独立して立ち上げた会社)が担当しており、万全のメンバーで行われました。 当シリーズは現在、廃盤となっているタイトルも多く、名盤中の名盤が高音質のSACDで再リリースされるという大歓迎のシリーズ開始と言えましょう。装丁はスーパー・ジュエルケースにスリーヴ・ケース付き仕様です。(キングインターナショナル)Disc11 : Allegro2 : (Larghetto)3 : (Allegretto)4 : Allegro Vivace5 : Andantino6 : Allegro Ma Non TroppoPowered by HMV