カルロス・クライバー/ベートーヴェン第5&7番抜群のスピード感覚と鋭いリズム処理の中に、表情の濃やかな変化をつけてみせた名演。特に『運命』での苛烈きわまりない表現には驚かされます。この作品が持つドラマ性をここまで出し切った演奏はフルトヴェングラー以来ではないでしょうか。ウィーン・フィルのサウンドも最高です。1ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67《運命》2ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団指揮:カルロス・クライバー録音:1974年3月(1)、1976年1月(2)ウィーン《オリジナル=イメージ・ビット=プロセッシング》 Disc11 : 第1楽章2 : 第2楽章3 : 第3楽章4 : 第4楽章5 : 第1楽章6 : 第2楽章7 : 第3楽章8 : 第4楽章Powered by HMV