マシュー・ロック:リトル・コンソート集フレットワークは、森川麻子やリチャード・ブースビーらの名ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者達によって1986年に創設され、2021年で35周年を迎えた世界最高峰のヴィオール・コンソート。 400年前に生まれたイギリスの作曲家マシュー・ロックは、現在ではあまり演奏される機会がなく知られざる作曲家となってしまいましたが、その音楽はウィリアム・バードのように強い音楽的個性を持ち、優れた作曲技巧に溢れた作品で、イギリス最高の作曲家のひとりと言えます。またイギリスで最初にオペラを作曲し、ヘンリー・パーセルの幼少期に影響を与えたと伝えられています。イギリスのバロック期を代表するマシュー・ロックのリトル・コンソートを集めたこのアルバムは、当時の最高峰の音楽を伝えてくれます。(輸入元情報)【収録情報】ロック:リトル・コンソート集● 組曲 第1番ト短調● 組曲 第6番ヘ長調● 組曲 第2番ハ長調● 組曲 第7番ト短調● 組曲 第3番ニ短調● 組曲 第8番イ短調● 組曲 第4番変ロ長調● 組曲 第9番変ロ長調● 組曲 第5番ホ短調● 組曲 第10番ニ短調 フレットワーク(森川麻子、エミリー・アシュトン、ジョアンナ・レヴァイン、リチャード・ブースビー) セルジオ・ブチェリ(アーチリュート、テオルボ) サイラス・ウォルストン(チェンバロ) 録音時期:2021年3月8-10日 録音場所:イギリス、グロスタシャー、聖マグダラのマリア教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV