ウィスペルウェイ、ONYX第4弾!ショパン&メンデルスゾーンピーター・ウィスペルウェイとガット弦を張った銘器グァダニーニ、名手ジャコメッティの「トリオ」によるオニックス(ONYX)第2弾はショパン&メンデルスゾーン。 ウィスペルウェイがショパンとメンデルスゾーンのチェロ・ソナタと同じプログラムに組み込んできたのは、カール・ダヴィドフ[1838-1889]の輝かしいアレンジによるショパンのチェロ版『ワルツ集Op.64』。 ウィスペルウェイは2000年にショパンの「チェロ・ワルツ集Vol.1」(CCS16298)を録音していましたが、そこには「子犬のワルツ」を含む「Op.64」の3曲は収録されていなかっただけに、待望の新録音登場はまたとない朗報となることでしょう。 ウィスペルウェイとジャコメッティが、使用楽器、コンディション、録音会場など、全ての環境を完璧に整えて臨んだショパンとメンデルスゾーン。チェロの歴史に残る名盤の誕生です。(東京エムプラス)【収録情報】・メンデルスゾーン:チェロ・ソナタ第2番ニ長調Op.58・メンデルスゾーン:無言歌ニ長調Op.109・ショパン:ワルツ第6番変ニ長調Op.64-1『小犬のワルツ』(ダヴィドフ編)・ショパン:ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64-2(ダヴィドフ編)・ショパン:ワルツ第8番変イ長調Op.64-3(ダヴィドフ編)・ショパン:チェロ・ソナタ ト短調Op.65 ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ/グァダニーニ パルマ、1760年製) パオロ・ジャコメッティ(ピアノ/エラール 1848年製、エドウィン・ベウンク・コレクション) 録音時期:2011年1月10-12日 録音場所:メノナイト教会(ハールレム/オランダ) 録音方式:デジタル(セッション)Powered by HMV