モディリアーニ四重奏団、最新盤は名曲による旅!フランスの人気クヮルテット、モディリアーニ四重奏団、新メンバーでの録音第2弾の登場。「ポートレイツ」と題し、名曲から演奏機会の少ない美しい曲をプログラム。作曲家の国も様々で、魅力ある小品による旅のようなアルバムとなっています。 モディリアーニ四重奏団は2003年結成。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などでも来日を重ね、みずみずしい音楽と濃密なアンサンブルでファンを大いに増やしています。2016年、第一ヴァイオリンのベルナール・フィリップが肩および右上腕部の筋肉をいため、演奏家としてのキャリアをストップさせることを決断。フランス放送フィルハーモニー管弦楽団のコンサート・マスターを務めていた旧知の友人、アムリ・コエイトーを新メンバーに迎え、新たな活動もいよいよ深まってきたところ。2017年にはベルリンのフィルハーモニーや、カーネギー・ホールでのデビューも果たしています。新メンバーでの録音は、シューマン作品集に続く第2弾となります。(輸入元情報)【収録情報】1. メンデルスゾーン:カプリッチョ(弦楽四重奏のための小品 op.81-3)2. ラフマニノフ:スケルツォ(弦楽四重奏曲第1番より)3. プッチーニ:菊4. コルンゴルト:間奏曲(弦楽四重奏第2番変ホ長調 op.26より)5. クライスラー:スケルツォ(弦楽四重奏曲イ短調より)6. バーバー:アダージョ(弦楽四重奏曲ロ短調 op.111より)7. シューベルト:メヌエットとトリオ(弦楽四重奏曲 D.89-3より)8. ボロディン:スペイン風セレナータ(ベリャーエフの名前による四重奏曲)9. ショスタコーヴィチ:ポルカ(弦楽四重奏のための2つの小品より)10. ヴェーベルン:弦楽四重奏のための緩楽章11. ホフシュテッター:アンダンテ・カンタービレ(セレナード)(弦楽四重奏曲ヘ長調より)12. モーツァルト:プレスト(ディヴェルティメント ヘ長調 K.138より)13. アンダーソン:プリンク・プランク・プランク! モディリアーニ四重奏団 アムリ・コエイトー(ヴァイオリン/グァダニーニ、1773) ロイック・リョー(ヴァイオリン/グァダニーニ、1780) ローラン・マルフェング(ヴィオラ/マリアーニ、1660) フランソワ・キエフェル(チェロ/ゴフリラー「ex-Warburg」、1706) 録音時期:2018年4月 録音場所:ベルギー、フラゲイ、スタジオ1 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV