プッチーニ没後100年!カルロ・リッツィによる『蝶々夫人』『トスカ』の交響的組曲!ミラノ・スカラ座のコレペティートルを務めた経歴を持ち、日本においても新国立劇場に登場し絶賛されるなど、オペラ・ハウスとコンサート・ホールの両方で世界的に高い評価を重ねるイタリアの指揮者カルロ・リッツィが、プッチーニの名作オペラ『蝶々夫人』と『トスカ』を交響的組曲へと生まれ変わらせました。リッツィが通算10年以上にわたって音楽監督として国際的な水準に育て上げ、現在は桂冠指揮者として良好な関係を継続するウェールズ・ナショナル・オペラを起用し、プッチーニの没後100年となる2024年に大注目の1枚を送り出します。 声楽パートをカバーするために必要以上に手を加えることをせず、オリジナルのオーケストレーションを最大限に保ちながら管弦楽のみで作品の魅力を最大限に引き出すというプッチーニを知り尽くしたリッツィならではの秀逸な再創造&アレンジは必聴。また、プッチーニが遺した数少ない管弦楽作品である『交響的前奏曲』(大幅なカットがされる前のオリジナル版も含む2種収録!)と、よりドラマチックでスケールの大きな『交響的奇想曲』(いずれもカルロ・リッツィによる新校訂版)というカップリングも魅力的です。 リッツィはプッチーニのオペラを愛する人はもちろん、普段はオペラハウスよりもコンサートホールに惹かれることが多い人たちともプッチーニの魅力を分かち合い、アニバーサリー・イヤーを祝いたいと語っています。(輸入元情報)【収録情報】プッチーニ/リッツィ:1. 交響的組曲『蝶々夫人』2. 交響的組曲『トスカ』プッチーニ:3. 交響的前奏曲4. 交響的前奏曲(オリジナル版)5. 交響的奇想曲 カルロ・リッツィ校訂 ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団 カルロ・リッツィ(指揮) 録音時期:2022年12月15,16日 録音場所:カーディフ、ウェールズ・ミレニアム・センター、ホディノット・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル)Powered by HMV