バルトークの音楽の様々な側面があらわれたピアノ協奏曲3篇。エマールとサロネン率いるサンフランシスコ響が熱演!「PENTATONE」レーベルから積極的なリリースが続いているピエール=ロラン・エマールが、エサ=ペッカ・サロネン率いるサンフランシスコ交響楽団とバルトークのピアノ協奏曲全曲録音をリリース! ハンガリーを代表する大作曲家バルトーク。民俗的語法による現代的手法の開拓者として、20世紀のクラシック音楽に絶大な影響を残しました。ピアノとオーケストラのための作品は『ラプソディ』などを作曲していますが、ピアノ協奏曲は3篇作曲。ピアノを打楽器的に扱う手法を取り入れた、複雑で革新的な第1番(1926年作曲)、ピアノのどっしりとした音がエネルギッシュで高揚感あふれる第2番(1930〜31年作曲)、そして最晩年の傑作第3番(1945年作曲)と、作曲家バルトークとのさまざまな側面がそれぞれのピアノ協奏曲にあらわれております。 各作品に真摯に向き合い、そのすべての演奏で非常に高い評価を受けている現代最高峰のピアニスト、エマールがサロネンの好サポートを得て、サンフランシスコ交響楽団と熱演を披露しております。当曲集の新名盤誕生と申せましょう。(輸入元情報)【収録情報】バルトーク:● ピアノ協奏曲第1番イ長調 Sz.83● ピアノ協奏曲第2番ト長調 Sz.95● ピアノ協奏曲第3番ホ長調 Sz.119 ピエール=ロラン・エマール(ピアノ) サンフランシスコ交響楽団 エサ=ペッカ・サロネン(指揮) 録音時期:2022年6月16-19日、2023年2月17-19日 録音場所:サンフランシスコ、デイヴィス・シンフォニー・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) エグゼクティヴ・プロデューサー:マシュー・スピヴェイ(サンフランシスコ交響楽団)&ルノー・ロランジェ(PENTATONE) レコーディング・プロデューサー、エディティング&ミキシング:ジェイソン・オコンネル ミキシング&マスタリング・エンジニア:マーク・ウィルシャー ディジパック仕様Powered by HMV