ブラームス=セーゲルスタムのプロジェクト、最後のアルバムがリリース!レイフ・セーゲルスタム[1944-]と彼が首席指揮者を務めるトゥルク・フィルハーモニックのシリーズ。ブラームスの交響曲と彼の自作の交響曲を並べて録音するプロジェクトの最後のアルバムがリリースされます。 ブラームスの第4番の交響曲は、1884年と1885年の夏、保養地のスティリアで作曲されました。バロック音楽の厳格な構造にロマンティックな情熱がはめこまれ、悲劇の色彩をもつ叙事詩と秋の憂愁の漂う抒情が映える音楽。「この交響曲の始まりは、音楽はどう生まれるかを説明するために使える」(セーゲルスタム)。 セーゲルスタムの交響曲第295番『ulFSoDErBlom in Memoriam…(セーデルブロム追悼)』は、ヴァイオリン、チェロとピアノがオーケストラと合奏する1楽章の音楽です。ヨーナス・コッコネンの『後の誘惑』、パーヴォ・ヘイニネンの『綾の鼓』、エーリク・ベリマンの『歌う樹』、アウリス・サッリネンの『クッレルヴォ』といったフィンランドの20世紀を代表するオペラの初演を指揮したウルフ・セーデルブロム[1930-2016]を追悼。彼の名にちなむ「F-S-D-E-B」の音を使って作曲しています。(輸入元情報)【収録情報】1. ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.982. セーゲルスタム:交響曲第295番『ulFSoDErBlom in Memoriam...』 ヤン・セーデルブロム(ヴァイオリン:2) ロイ・ルオッティネン(チェロ:2) トゥルク・フィルハーモニック管弦楽団 レイフ・セーゲルスタム(指揮、ピアノ:2) 録音時期:2016年1月4,5日(1)、5月25日(2) 録音場所:フィンランド、トゥルク・コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 制作: マルティン・ナゴルニ 録音:トーレ・ブリンクマン SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUNDPowered by HMV