円熟の極み。厚い尊敬を集める楽壇の長老の95歳を祝うリリース!今年(2022年)7月11日に95歳を迎えるヘルベルト・ブロムシュテットが、1998年〜2005年までカペルマイスターを、現在は名誉指揮者を務めているライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を振ったシューベルトの傑作交響曲。 サンフランシスコ交響楽団、バンベルク交響楽団、デンマーク放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団、シュターツカペレ・ドレスデンなどで名誉ポストを務めるほか、ベルリン・フィルやウィーン・フィルを含む世界トップ・クラスのオーケストラに頻繁に客演しているブロムシュテット。わが国でも、1981年以来頻繁に客演しているNHK交響楽団で桂冠名誉指揮者を務め、最も高い支持を得ている馴染みの深い指揮者といえます。 ドイツ・グラモフォンでは現代音楽のシリーズ「20/21」で、サンドストレムとリドホルムの作品をゲヴァントハウス管と録音した2003年盤が1枚ありますが、実質的には今回がドイツ・グラモフォン・デビューと言っても差支えないでしょう。(輸入元情報)【収録情報】Disc1シューベルト:● 交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』Disc2● 交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮) 録音時期:2021年11月 録音場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス 録音方式:ステレオ(デジタル)Powered by HMV