フランスで流行した小型ヴィオールによるバッハ『パルドゥシュ・ド・ヴィオール』はバッハの時代にフランスで生まれ流行した小型のヴィオールです。ヴァイオリンに対抗して作られた楽器であり、現在ではとても珍しい存在。チェロ、リコーダー、ヴィオールに精通する古楽奏者、メリザンド・コリヴォーがこの楽器を用いてバッハ作品を演奏。未知なるパルドゥシュ・ド・ヴィオールの響きを世に知らしめてくれます。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV.1021● トリオ・ソナタ第3番ニ短調 BWV.527● ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ第2番ニ長調 BWV.1028● トリオ・ソナタ第4番ホ短調 BWV.528● 3つのオルガン作品によるソナタ ト長調(メリザンド・コリヴォー編) 1. コラール前奏曲『主イエス・キリストよ、われらを顧みて』 BWV.655 2. トリオ・ソナタ ト長調 BWV.529よりラルゴ 3. コラール前奏曲『いと高きところには神にのみ栄光あれ』 BWV.676● フルートとチェンバロのためのソナタ 変ホ長調 BWV.1031よりシチリアーノ メリザンド・コリヴォー(パルドゥシュ・ド・ヴィオール) エリック・ミルンズ(チェンバロ) 録音時期:2020年10月 録音場所:ケベック 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV