この瞬間、この時代だからこそ伝えたかったこの感情、この想い。キュートなルックスとキャッチーな曲で同世代のハートを鷲掴みにしているUKポップ・アイコン、チャーリーXCXが、コロナ禍のステイホーム期間中に自宅でレコーディングを行った、最新アルバム『HOW I’M FEELING NOW』■ キュートなルックスとキャッチーな曲で同世代のハートを鷲掴みにしているUKポップ・アイコン、チャーリーXCX。多彩なジャンルを自由自在に、そしてカラフルに溶け込ませる新世代ガーリー・ポップ・シンガーであり、ソングライターやプロデューサー、ビデオ・クリエイターなどマルチな才能を発揮しながらシーンに“派手カワ”な存在感を放っている彼女が、コロナ禍のステイホーム期間中に自宅でレコーディングを行った、最新アルバム『HOW I’M FEELING NOW』を配信サービスを通して発表したのは今年5月のこと。行動やアーティスト活動に制限が出ている中、自身のイマジネーションとクリエイティヴィティを最大限活用しながら完成させたこのアルバムが、CDとアナログでも発売となる。■ 最新作のアルバムをプロデュースを手掛けるのは、チャーリー本人、そしてプロデューサーのA.G.CookとBJ Burtonの3人。6週間にわたるアルバム制作期間中、チャーリーは自宅に籠りながら作詞、作曲、そして録音のすべてを行った。その中で彼女は、シングルの選択やミュージック・ビデオへの協力をファンに呼びかけたり、インスタグラムでファンとのソングライティング・セッションを開催するなど新たな形のコラボレーションを模索したり、自分自身が使えるあらゆる手段を駆使してアルバム制作を進めていったという。この本質的にDIYである新鮮なアプローチは、結果的にアルバムに大胆で予測不能な魅力を与えている。■ アルバムに収録されている11曲には、コロナ禍のロックダウンによって多くの人々が味わった様々な感情が描かれている。その中で彼女は、快楽と人間交流に対する渇望と必要性に迫っている。例えば、Dijonがプロデュースを手掛ける「pink diamonds」や多幸感溢れる「anthems」では、Danny L HarleとDylan Bradyが作り上げたビートがさく裂する中、チャーリーは自身が抱えるピリピリとしたエネルギーを解き放っている。それ以外にも、再び恋に落ちる心の機微や感情をまんべんなく捉えたファースト・シングルの「forever」、プログレッシブなラップ曲「クローズ」、そしてハイパーな躍動感が溢れる「i finally understand」、自分のガードを緩めたことを綴ったダウンテンポなナンバー「enemy」や心の中で渦巻く自身への疑念や混乱する感情と向かい合うことを描いた「detonate」など、様々な感情や想いがこのアルバムには詰まっているのだ。■ 『HOW I’M FEELING NOW』を通してチャーリーは、友人やファンの力を借り、自宅に籠りながらも、リアルで生々しい感情と容赦なく進歩的な世界観を作り上げている。今までにない状況下で使える手段を自由自在に、そして最大限に活用して完成したこの“ニューノーマルな時代”のポップ・アルバムには、チャーリーが今、この瞬間に感じ、伝えたい感情が込められているだけではないーーここには、どんな時もいかなる状況でも必要性がある限り、自分自身を表現することができる、そんな希望が溢れているのだ。(メーカーインフォメーションより)Disc11 : pink diamond2 : forever3 : claws4 : 7 years (feat. BJ Burton)5 : detonate6 : enemy7 : i finally understand8 : c2.09 : party 4 u10 : anthems11 : visionsPowered by HMV