POP史に燦然と輝く神々しいまでの傑作アルバムに伝説の名演LIVEを追加ジョージは、その栄光に満ちたキャリアの中で実質的に「三度のデビュー」を経験した。最初は幼馴染のアンドリューと組んだ、80sポップ・シーンを代表するデュオ「ワム!」として。二度目は解散後、イメージを刷新した『FAITH』での鮮烈なソロ・デビュー。栄誉あるグラミー賞「アルバム・オブ・ジ・イヤー」も獲得した『FAITH』の成功で、20代半ばにしてシンガー、ソングライター、プロデューサーとしてセールス/評価共に世界の頂点を極めた彼が新たに追い求めたのは、「より純粋に自らの魂と向かい合う」美しきイバラの道だった……。先入観なしで、ただ聴いて。そう名付けられた「三度目にして彼の最後のデビュー作」。それこそがこの、《リッスン・ウィズアウト・プレジュディスVol.1》(西寺郷太解説より抜粋)。時を経てさらにその真価に震える歴史的傑作が、96年10月の伝説的な名演ライヴと共に豪華仕様で遂に再登場。デラックス・エディションは、作品の裏側に迫るドキュメンタリーや、未発表・初リリースの音源を追加した、豪華4枚組BOX!(DISC1とDISC2のみの2枚組スタンダード・エディションも同時発売)<日本先行リリース>