財務諸表を企業価値の評価にどう役立てればよいか,その分析をどのようにして投資につなげていくかの理論と方法を,詳細に解説。会計とファイナンスを体系的かつ実践的に架橋した,コロンビア大学ビジネススクール教授による定評あるテキスト,2013年刊行の原書第5版が日本語に第1章 投資とバリュエーション入門/第2章 財務諸表入門第1部 財務諸表とバリュエーション 第3章 財務諸表をどのようにバリュエーションに用いるか/第4章 現金主義会計,発生主義会計,割引キャッシュフロー評価/第5章 発生主義会計とバリュエーション:簿価のプライシング/第6章 発生主義会計とバリュエーション:利益のプライシング/第7章 バリュエーションとアクティブ投資第2部 財務諸表分析 第8章 株主持分計算書の分析/第9章 貸借対照表と損益計算書の分析/第10章 キャッシュフロー計算書の分析/第11章 収益性の分析/第12章 成長性と持続可能利益の分析第3部 予測とバリュエーション 第13章 事業活動の価値と事業PBR・事業PERの評価/第14章 財務諸表に基づく単純な予測と単純なバリュエーション/第15章 最大限の情報を用いた予測,バリュエーション,事業戦略分析第4部 会計分析とバリュエーション 第16章 財務諸表の質の分析