元ベルリン・フィル首席クラリネット奏者シュテフェンス手兵ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管を率いてシューマンの交響曲全曲を録音!ベルリン・フィルの首席クラリネット奏者を2007年に辞職し、その後精力的に指揮活動を行っているカール=ハインツ・シュテフェンス(シュテッフェンス)。この度2009/2010年シーズンから音楽監督に就任したラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団とシューマンの交響曲を全曲録音しました。「Coviello」レーベルらしい豊かな響きと緻密な録音で、シュテフェンスの端正な音楽作りを正確に捉えています。 シュテフェンスのシューマンは、明瞭でしなやかさを兼ね備え、しかも堂々とした自然でしなやかな語り口で音楽を進めていくあたりは、さすが長年名門オケで活躍した腕の持ち主だと感じる指揮ぶりです。シューマンの音楽性である、明と暗とを実に見事に描き分け、作品に込められたエネルギーを存分に表した力演です。(キングインターナショナル)【収録情報】Disc1シューマン:・交響曲第1番変ロ長調 op.38『春』・交響曲第2番ハ長調 op.61Disc2・交響曲第3番変ホ長調 op.97『ライン』・交響曲第4番ニ短調 op.120 ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団 カール=ハインツ・シュテフェンス(指揮) 録音時期:2012年8月28-31日、9月28-29日 録音場所:ルートヴィヒスハーフェン 録音方式:ステレオ(デジタル) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUNDDisc11 : Andante Un Poco Maestoso - Allegro Molto Vivace2 : Larghetto3 : Scherzo: Molto Vivace4 : Allegro Animato E Grazioso5 : Sostenuto Assai6 : Scherzo7 : Adagio Espressivo8 : Allegro Molto VivaceDisc21 : Lebhaft2 : Scherzo: Sehr Massig3 : Nicht Schnell4 : Feierlich5 : Lebhaft6 : Ziemlich Langsam - Lebhaft7 : Romanze: Ziemlich Langsam8 : Scherzo: Lebhaft9 : Langsam - LebhaftPowered by HMV