レーガー&ゼンフター:クラリネット五重奏曲集フランクとマルタンのピアノ五重奏曲集でピアニストのマーティン・クレットとコラボレーションしたアルミーダ四重奏団が、今度は23歳の若さでブレーメン・ドイツ・カンマーフィルの首席クラリネット奏者に就任し、ウィーン・フィルやベルリン・フィルへの客演も多い名クラリネット奏者、キリアン・ヘロルドと共演。 ヘロルドが「レコーディングすることが長年の夢だった」と語るドイツの女性作曲家ヨハンナ・ゼンフター[1879-1961]のクラリネット五重奏曲は世界初録音。ゼンフターはフランクフルト・アム・マインでピアノとヴァイオリンを学んだ後、作曲を学ぶためにレーガーを訪ねてライプツィヒまで赴き個人的に師事しました。ヘロルドが「ゼンフターの五重奏曲はレーガーと対をなすにふさわしい」という、師弟による作品の聴き比べをお楽しみください。2023年のレーガー生誕150周年を祝うリリースです。(輸入元情報)【収録情報】1. レーガー:クラリネット五重奏曲イ長調 Op.1462. ゼンフター:クラリネット五重奏曲変ロ長調 Op.119 キリアン・ヘロルド(クラリネット) アルミーダ四重奏団 録音時期:2023年2月 録音場所:バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(2)Powered by HMV