参考動画 Dignare me - Diego Ortizドゥルツィアン・アンサンブルのための音楽!16世紀と17世紀のレパートリー、そして現代音楽と即興演奏に対しても同じ情熱を共有する仲間たちで構成された、歴史的奏法に精通した古楽アンサンブル「イタリアン・コンソート」に、国際舞台でルネサンス・コルネット(ツィンク)のスターとして確固たる地位を築いているアンドレア・インギシャーノを特別ゲストとして迎えて実現した特別プロジェクト「エクス・テンポーレ」のレコーディング。 リュートとオルガンを伴奏に、ソプラノ、アルト、テノール、バス、コントラバス等様々なサイズのドゥルツィアン(ドゥルシアン。ファゴットの祖先とも言われるダブル・リードの木管楽器)に、曲によってツィンクや打楽器、リコーダーが加わった興味深い編成で、モラレス他16世紀の作品を中心に、マルコ・ベッタやジョヴァンニ・ソッリマら現代の作品も組み合わせるといった趣向を凝らした構成になっています。(輸入元情報)【収録情報】● クリストバル・デ・モラレス[1500-1553]:Circumdederunt me(5声)● ルイス・デ・ミラン[1500-1561]:パヴァーヌとガリアルド● マルコ・ベッタ[1964-]:マドリガーレ(6声)● コスタンツォ・フェスタ[1485-1545]:コントラプント63(4声)● ディエゴ・オルティス[1510-1576]:リチェルカーダ第2番(2声)● モラレス:ピエ・イエズ(5声)● アントニオ・ヴァレンテ[1520-1601]:Lo ballo dell’intorcia(オルガン独奏)● ジョヴァンニ・ソッリマ[1962-]:Igiul● アゴスティーノ・アガッツァーリ[1578-1640]:Beatus Vir● ピエトロ・パオロ・ボッローノ・ダ・ミラノ[1490-1563]:パヴァーナとサルタレット(リュート独奏)● モラレス:深き淵より(5声)● フェスタ:コントラプント61(4声)● チプリアーノ・デ・ローレ[1515-1565]/オラツィオ・バッサーニ[1550-1615]:美しき乙女● アントニオ・デ・カベソン[1510-1566]:『騎士の歌』によるデフェレンシアス(オルガン独奏)● オルティス:Dignare me(5声)● アロンソ・ムダッラ[1510-1580]:ファンタジア(リュート独奏)● ジョヴァンニ・パオロ・チーマ[1570-1622]:カプリッチョ● トマス・ルイス・デ・ビクトリア[1548-1611]:おお、聖なる饗宴よ(6声) イタリアン・コンソート 録音時期:2019年4月 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル)Powered by HMV