ターリヒ四重奏団/弦楽四重奏曲集〜スメタナ、フィビヒ【発売当時の批評より】「ターリヒ弦楽四重奏団の演奏はまったく美しい。常に熱に満ちた濃い表現のなかで、すこぶる厳格な的確さでニュアンスやアクセントづけを行っているからだ。細部は見事に簡潔であるが、これが、スメタナの音楽の深い意味や勇壮な様子を捉え、称揚しているのである。ターリヒ弦楽四重奏団はここで、幻想的なものとの境界にある、ひとつの精神性を示しているのだ。」(キングインターナショナル)【収録情報】・スメタナ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調『わが生涯より』・スメタナ:弦楽四重奏曲第2番ニ短調・フィビヒ:弦楽四重奏曲イ長調 ターリヒ四重奏団 ヤン・ターリヒ・ジュニア(第1ヴァイオリン) ペートル・マツェチェク(第2ヴァイオリン) ヴラディミール・ブカチュ(ヴィオラ) ペートル・プラウセ(チェロ) 録音時期:2003年1月、4月 録音方式:ステレオ(デジタル) 日本語解説つきターリヒ四重奏団結成50周年記念旧メンバーから現メンバーまでの貴重なラインナップ。初CD化の音源も。すべて日本語解説つき!ターリヒ四重奏団は、ヴァイオリンのヤン・ターリヒによって1964年結成。ヤン・ターリヒは、チェコ・フィルの首席指揮者を1919年から39年にかけてつとめた指揮者ヴァーツラフ・ターリヒの甥。【メンバー変遷】第1ヴァイオリン ヤン・ターリヒ・シニア(1964〜1975) ペートル・メシエルール(1975〜1997) ヤン・ターリヒ・ジュニア(1997〜)第2ヴァイオリン ヤン・クヴァピル(1964〜1993) ヴラディミール・ブカチュ(1994〜2000) ペートル・マツェチェク(2000〜2011) ロマン・パトチュカ(2012〜)ヴィオラ カレル・ドレザル(1964〜1975) ヤン・ターリヒ・シニア(1975〜2000) ヴラディミール・ブカチュ(2000〜)チェロ エヴジェン・ラッタイ(1964〜1997) ペートル・プラウセ(1997〜)Disc11 : Allegro Vivo Appassionato2 : Allegro Moderato Alla Polka3 : Largo Sostenuto4 : Vivace5 : Allegro6 : Allegro Moderato7 : Allegro Non Pi Moderato8 : Presto9 : Allegro Grazioso10 : Andante Semplice11 : Allegretto12 : Allegro (Presto)Powered by HMV