体育・スポーツ・健康科学系の大学等で「スポーツ文化論」を学ぶ初学者のためのテキスト。これまでのスポーツの歴史、その歴史の中で様々な文化に影響を与えてきたスポーツ、そして文化としてのスポーツについて体系的に学べるよう編集。ただ「文化」という知識にとどまらず、その知識をもとに、これからのスポーツのあり方、かかわり等について思考し、今後のスポーツ分野の発展に寄与する力を育むための基礎となる内容である。★シリーズ「みらいスポーツライブラリー」の5つのポイント1学びの目的、学びの動機付けを明確にした「導入」2主体的な学びにつなげる「考えてみよう」3予習・復習時に活用できる「要約」欄4学びの定着を図る章末課題「学びの確認」5より広い学びへとつなげる「Column」第1章 スポーツ文化の発展第2章 スポーツの誕生第3章 近代スポーツの世界への広がり第4章 日本におけるスポーツの受容とその後の文化形成第5章 武道とスポーツ第6章 オリンピックとスポーツ第7章 身体とスポーツ第8章 アダプテッド・スポーツ第9章 ジェンダーとスポーツ第10章 生涯スポーツ社会の実現第11章 経済とスポーツ第12章 メディアとスポーツ第13章 スポーツツーリズム