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商品の説明

期間限定! ショッピングクレジット分割48回まで無金利にてご案内しております!


ボディーサイズに1箇所線状の凹みが発生していた為、特価にてご提供!!


2023年にSugi Instrumentsは20周年を迎えました。
国産ハイエンドギター創成期から、もしくは国産ハイエンドギターという存在を作り出した最初のブランドとして世界中のギターファンから愛されて止まないSugiは、日本のギター史を語る上で欠かす事の出来ない唯一無二のブランドです。

そんなSugiから、20周年という節目を記念した限定モデルが発表されました。

それは、限定ロゴ仕様(ギターのマテリアルも豪華絢爛です)のギターとベースでございます。
ただ限定ロゴ仕様を作るのではなく、20年の年月でSugiが手掛けて来た全てのモデルで、限定ロゴを採用したギターやベースを1本づつ製作するという、ファンにとってたまらないコンセプトでした。

"今回売れたからまたいつか作る"、"次は〇〇周年記念"という事は決してしないという誓約の元、未来永劫この一本のみだけの記念ロゴ仕様となります。

この限定モデルのロゴはケース等に使用されており、様々なお客様や楽器屋の店員よりケースのロゴをヘッドロゴに採用して貰えないかという相談を頂いていたとSugiの方から伺っておりました。


このように、待望され続けていた仕様という事もあり、20周年モデルを発表した際には日本どころか世界中より問い合わせや購入希望が殺到したらしく、いかに注目されていたかが伺い知れます。


当店に入荷した個体は、Sugiが2023 NAMM SHOW現地に出展していた中でも異彩を放つルックスのDH496でございます。
当個体を入手すべく当社担当がNAMMオープン後真っ先にSugiのブースへ訪問し、当店分として確保致しました。
世界のディーラーへアピールするべくNAMM SHOWに出展しているにも関わらず、当店が確保してしまう事への申し訳なさもありましたが、それでもやはりこの個体はどうしても欲しかった為、当店に入荷させて頂く事になりました。


まずはルックス面ですが、とにかくカッコいい杢目とそれを彩る高級感溢れるカラーリングにより、ため息が出てしまう程に素晴らしいトップを味わえます。
ポプラバールと言えども様々な杢目がありますが、当個体の杢目は杢目という杢目を凝縮した様な激しい杢を誇る材である為、当個体一本で様々な表情を楽しむ事が出来ます。

そして更に嬉しい事に、当個体にはバットインレイが採用されております。
当個体は鮮やかな色彩が特徴のココボロが指板に採用されているので、バットインレイとの親和性が非常に高く、芸術的な美しさを醸しだしております。
また、ピックアップカバーやノブのトップに蝙蝠が刻印されているので、ボディーとネックとの調和もバッチリ整っている点も素晴らしいです。


サウンド的には、透明感が強く出ている上に心地よい粘りと色っぽさを感じる事が出来る、極上の個体に仕上がっております。
当個体には、高級材のホンジュラスマホガニーが採用されております。
アフリカンマホと比べてホンマホは非常にクリアでありながらも色気を強く感じる事が出来る最高のトーンウッドです。
マホガニーを好まない方は"音の籠り"を嫌がる傾向が強いですが、ホンマホは籠った感じは殆どなく、非常にオープン且つ繊細なトーンを発揮します。

指板のココボロは通常のローズやハカランダ等と比べて非常に油分が多い材なので、重厚且つ粘りと伸びのあるサウンドを作り出してくれます。

こういった材の組み合わせにより、最初に述べた様な透明感と粘り感に優れたサウンドというギターに仕上がっているのです。


特に当個体は、強めに歪ませたセッティングでフロントPUを選択し、リードプレイをすると最高に気持ちが良いサウンドを発揮します。
非常に伸びやかで色っぽさ溢れるサウンドながらも、一音一音に立体感と瑞々しさを感じられるので、ロングトーンが病み付きになってしまいます。


記念モデルとしても、ギターそのものとしても大変おススメな一本でございますので、是非当個体をお試し下さいませ。


以下はDH496の説明文となります。


DH496は、Sugiが送り出すフラッグシップモデルです。

高い演奏製に、多彩なサウンドメイク、そして何より"美しいギター"である事がDH496というモデルを端的に表した言葉であると思われます。

所謂、非の打ち所がない万能にして至高の一本がDH496です。


同じくSugiのフラグシップモデルの片割れであるDS496とは何が異なるのかという点に関しては、
ボディー構造がホロウかソリッドかの違いとなります。

DS496ならば、D(Double Cut)S(Solid)496(杉本 眞49歳6月)
DH496ならば、D(Double Cut)H(Hollow)496(杉本 眞49歳6月)

これが、モデル名の命名理由となります。
他にもSH485というモデルもありますが、こちらは
S(Single Cut)H(Hollow)485(杉本 眞48歳5月)という内容となります。



DH496は計算されたヒールカットやコンターカットにより、ストレスのない演奏が望めるギターです。

その上、DH496やDS496の特徴である、ミディアムスケールを採用している点も大きなメリットをもたらしております。
ミディアムスケールはテンション感が緩く、チョーキングやビブラート等が容易に出来る事もプレイヤーとしては非常に重要なポイントとなります。
サウンド的にもロングスケールと比べてゆったりとした甘いトーンを出しやすくなる為、メロウなサウンドメイクを好むプレイヤーや軽いタッチでの演奏を求める方には特におすすめが出来ます。

当モデルはDH(ホロウ)仕様という事もあり、箱鳴り感や倍音感はDSと比べても明らかに豊かなものに仕上がっているので、ゆったりとしたプレイにはより良い相性を発揮するのも嬉しいポイントです。

ネックシェイプは比較的薄めなネックシェイプをしており、手が小さい方でもストレスなく演奏が出来る程でございます。
非常になだらかな弧を描いたシェイプをしており、ネックサイド周辺で急にカーブが変わる様な感覚も一切ありません。
太いネックに慣れている方ならば、ネックが薄くてベッタリしているという印象を抱く可能性はありますが、少しの時間で慣れてしまうであろう程度の薄さです。
所謂Ibanezの様な、人によっては心許なさを感じる印象は一切なく、程よい肉厚感をスラリとしたネックシェイプがカバーして演奏性が高まっている様なシェイプです。

この様なネックシェイプを採用している為、テクニカルプレイをするプレイヤーには勿論の事、しっかり握り込んでコードプレイを多用するプレイヤーにもオススメが出来ます。

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