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1992年のオフィシャルカタログで、バリエーションモデルとして紹介された ”Limited Series” のストラトキャスター、その名の通り製作されていた期間は約1年と短く、生産本数も少なかったことから「レアモデル」として知られるギターです。
後に ”Crafted Series” から ”ST-50” と言うほとんど同じ品番のギターが発売されますが、販売時期やスペックなども全くの別物。
本器は、ボディはヴィンテージテイストのストラト、ネックはプレイアビリティー重視のスペックを取り入れており、何処となくUSA製の ”American Standard” からの影響が感じられる一本、シリアルから90~91年製です。
ボディとネックの接合部に ”ST-500V” とスタンプされていますが、販売時の品番は ”ST-50V” と、少し混乱しそうな所もありますが(笑)
アルダーボディ、メイプル1Pネック、ホワイト1Pピックガードを採用しているので、パッと見は57年タイプに見えますが、前述したようにネック側が大きく異なっており、ツバ出し22フレット仕様、ロトマチックペグ、ミディアムジャンボフレット、ヘッドアジャストタイプのトラスロッドと、当時で言うところの新機軸が取り入れられています。
また当時のカタログで「カスタムカラーと称されるレアなカラーリングを施したリミテッド・ストラトキャスター、ST-50V」と紹介されているので、今では定番になったオーシャン・ターコイズ・メタリック(OTM)も、当時では珍しかったのかもしれませんね。
ちなみに、現行のOTMと比べてダークな色調なので、角度によって色の見え方が変わるのも魅力です。
ピックアップはオリジナルの ”ST-Vintage” だと思われますが、リアのみ交換されているようです(メーカー不明)
若干出力が高く、ポールピースの面取り加工が施された物ですが、サウンドの傾向は変わりないのでフェンダー製かな?とも思いますが明言は致しません…
ピックアップを切り替えた時のサウンドバランスも良好なので、このままの状態で問題なく使えます。
また、アッセンブリーにも手を加えた跡があり、基本的な配線は変わりませんが、センター用のトーンがリアにも効きます。
全体の印象は、ヴィンテージフィーリングを残しながらも、プレイアビリティーが向上しているので、扱いやすいストラトキャスターと言った感じです!
ネックは、指板全体に塗装剥がれがあり、裏にも打コンが一ヶ所と、全体をリシェイプした跡はありますが、弾いていて違和感がある程でもなく、ネックも結構薄いので「細いネックは苦手」なんて方以外は快適にプレイ出来るのではないでしょうか?
(ちなみに、リシェイプは雑だったので当店で少し手直ししております)
ボディは、下部のエンドピン付近に、ピンがめり込んだような跡と、その影響で欠けた塗装をボンドで貼り付けた跡はありますが、他には細かい打コンや傷があるくらいです。
フレット残は約7割(すり合わせ済み)、現状ネックはストレートですが、ロッドが締め方向固いです。
傷や修正跡はありますが、約1年しか製作されていない珍しいギターです。
気になった方はこの機会に是非ご検討くださいませ。
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