ジェニファー・パイク/ローザのヴァイオリン協奏曲!1907年にハンガリーのブダペストで生まれ、ライプツィヒ、パリ、ロンドン、イタリアそしてアメリカのハリウッドへと活躍の場を移したハリウッドの巨匠ミクロス・ローザ(ロージャ・ミクローシュ)。アカデミー作曲賞の3回の受賞と17回のノミネートという輝かしい実績を誇るローザの「クラシックの作曲家」としての功績に光をあてる管弦楽作品集の第3集です。 ハリウッド時代のローザがヤッシャ・ハイフェッツのために作曲を行い、1956年にハイフェッツ自身の演奏で初演された『ヴァイオリン協奏曲』を弾くのは、イギリスの若きミューズ、ジェニファー・パイク。ハイフェッツの演奏を想定して作曲されており、高度な技術が求められる難曲としても有名なローザのヴァイオリン協奏曲。神童として世界中から注目を集めてきたジェニファー・パイクのヴァイオリンが、20世紀のハイフェッツから続く21世紀の新たな名演を生み出してくれることでしょう。(東京エムプラス)【収録情報】ローザ:管弦楽作品集 Vol.3・主題、変奏と終曲 Op.13・弦楽オーケストラのための協奏曲 Op.17・ヴァイオリン協奏曲 Op.24 ジェニファー・パイク(ヴァイオリン:4) BBCフィルハーモニック ラモン・ガンバ(指揮) 録音方式:ステレオ(デジタル)Powered by HMV