豪華歌唱陣と3つの合唱団!これ以上ないスケールで描かれるベルリオーズ『ファウストの劫罰』2023年グラモフォン・アワードのオペラ部門受賞指揮者、ガードナー(ティペットの『真夏の結婚』で受賞)。待望の新譜はベルリオーズ。ロイヤル・フェスティバル・ホールで3つの合唱団を招いて演奏した『ファウストの劫罰』です。録音は2023年2月4日、ロイヤル・フェスティバル・ホールの演奏会形式演奏会のライヴ録音です。グランド・オペラならではの迫力と大規模感が見事にとらえられた録音、そして歌手一人ひとりの豊かな歌声、管弦楽の咆哮、すべてが見事に結実した、ぜいたくな新録音の登場です。 マルグリート役のカレン・カーギルはスコットランド出身、2002年キャスリーン・フェリアー賞受賞、名だたる歌劇場に登場する傍ら第九などの演奏会でもひっぱりだこの存在。アメリカのテノール、ジョン・アーヴィンはメユールなどの初期ロマン派からロッシーニまで様々なキャラクターを自在に歌いこなし、「黄金の声」「エレガントなウィット」と絶賛されています。イギリスを代表するバリトン、クリストヴァー・パーヴスもワーグナーからサーリアホ作品まで様々な時代のものを巧みに演じ歌い、その存在感は圧倒的。ニュージーランドのテノール、ジョナサン・レマルもラヴィ・シャンカルのオペラにも登場したこともある存在。1974年生まれのガードナーは2021年よりロンドン・フィルの首席指揮者を務めております。(輸入元情報)【収録情報】● ベルリオーズ:ファウストの劫罰 ジョン・アーヴィン(テノール/ファウスト) カレン・カーギル(ソプラノ/マルグリート) クリストファー・パーヴス(バス/メフィストフェレス) ジョナサン・レマル(バス/ブランデル) ロンドン・フィルハーモニー合唱団 ロンドン交響楽団合唱団 ロンドン・ユース合唱団 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 エドワード・ガードナー(指揮) 録音時期:2023年2月4日 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティバル・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)Powered by HMV