辛口チェロの新星登場アルバム・タイトルの「ヴェルブンコシュ」とは18世紀末から19世紀半ばまで流行したハンガリー舞曲。リストをはじめバルトークやコダーイらハンガリー精神の強かった作曲家たちが作品に採り入れて民族色を打ち出しています。ここではブザンソン生まれの若きチェロ奏者ヴォロージャ・ファン・クーレンが辛口の解釈を聴かせます。 ヴォロージャ・ファン・クーレンはローラン・ピドゥー門下で、2018年のフォルジュルネ音楽祭に来日公演を行ったチェロ界期待の新星。このアルバムは無伴奏に始まり、ヴァイオリン、ピアノとの二重奏でハンガリー音楽の魅力を満喫させてくれます。(輸入元情報)【収録情報】1. コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ Op.82. コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.73. バルトーク:チェロとピアノのためのラプソディ第1番 Sz.88 ヴォロージャ・ファン・クーレン(チェロ) ダヴィド・ペトルリク(ヴァイオリン:2) テオ・フシュヌレ(ピアノ:3) 録音時期:2018年12月 録音場所:パリ音楽院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様Powered by HMV