アムステルダム・デュドック四重奏団のチャイコフスキー第1弾!「21世紀の弦楽四重奏団として、演奏する音楽の意味を探り、過去の音楽を現代の聴衆のために新たな意味をもって反映させる最善の方法を常に探し求めている」というオランダ・アムステルダムの知的なカルテット、アムステルダム・デュドック四重奏団。アンサンブル名は、音楽をこよなく愛したオランダの著名な建築家ウィレム・マリヌス・デュドック[1884-1974]に由来し、英ガーディアン紙は彼らの「しなやかで生き生きとした音と構造と細部への注意深い感覚」を称賛しています。 「Rubicon」4枚目となる本アルバムでは、チャイコフスキーの弦楽四重奏曲を取り上げています。この第1巻には、美しいアンダンテ・カンタービレの緩徐楽章を持つ第1番と、第1番の影に隠れながらもチャイコフスキー自身も傑作と語る第2番の四重奏曲、そしてメンバーのチェリスト、ダーフィト・ファーベルによる弦楽四重奏のための新編曲で、『エフゲニ・オネーギン』から多くの人に愛されている「レンスキーのアリア」で締め括られます。(輸入元情報)【収録情報】チャイコフスキー:● 弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.11● 弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.22● 『エフゲニ・オネーギン』 Op.24〜レンスキーのアリア(ファーベル編) アムステルダム・デュドック四重奏団 録音方式:ステレオ(デジタル)Powered by HMV