各種サリュソフォーンも登場オーボエ、クラリネット、ファゴットからなるトリオ・ダンシュ編成による「トリオ・レザール(蜥蜴のトリオ)」。サックスのように一般化しなかった楽器、各種サリュソフォーンも用いているのが特徴です。 ミヨーの作品名にもなったパリの音楽キャバレー「屋根の上の牛(Le Boeuf sur le toit)」は、1920年代に芸術家、音楽家、知識人が集う場所でした。そこではタンゴ、シャンソン、ジャズ、スウィング、伝統的なクラシック音楽など、あらゆる音楽が対等の立場で聴かれたといいます。その雰囲気を伝えるさまざまな作品を収録したアルバムです。(輸入元情報)【収録情報】● ミヨー:『屋根の上の牛』 Op.58より『フラテッリーニのタンゴ』● ウジェーヌ・ボザ:フゲッタ - シシリエンヌ - リゴードン● プーランク:『城への招待』より『タンゴ』● アンリ・バロー:三重奏曲● アルフレード・バルビローリ:喜びのタンゴ/官能のタンゴ/とても美しい● ピエール・ヴィスメール:セレナード● エルヴィン・シュルホフ:5つのジャズ練習曲より『エドゥアルト・キュンネッケのためのタンゴ』● マルチヌー:『ミニアチュアのフィルム』より『タンゴ』● マルク・ヴォーブルゴワン:三重奏曲● ストラヴィンスキー:タンゴ トリオ・レザール ステファン・エゲリング(オーボエ/ソプラノ&アルト・サリュソフォーン) ヤン・クロイツ(クラリネット/ソプラノ、アルト&テナー・サリュソフォーン) ステファン・ホフマン(ファゴット/バス&コントラバス・サリュソフォーン) 録音時期:2021年5月14-17日 録音場所:フライブルク、エゲルザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV