ディルク・アルトマン&鈴木優人/モーツァルト1985年からシュトゥツトガルト放送交響楽団の首席、2016年からSWR交響楽団のメンバーとして、またソリストや室内楽現代音楽の普及など幅広く世界中で活躍している1965年ドイツ生まれのクラリネット奏者、ディルク・アルトマン。ルートヴィヒ・チェンバー・プレイヤーズの一員として度々日本を訪れ、その素晴らしい技術、音楽性で我が国でも多くのファンを得ています。 日本のヨーゼフ(JOSEF)社製の楽器を使用している事でも知られているアルトマンの新作は、日本を代表する指揮者の一人、鈴木優人と自身が所属するオーケストラによって構成された気心しれたメンバー達と演奏したモーツアルトのクラリネットのために書かれた作品2曲とクラリネットで演奏される機会も多い美しい歌曲、2曲を収録。 クラリネット協奏曲では作曲当時の習慣に合わせてピアノ・フォルテ(Cembalobau Merzdorf製)を通奏低音として用いて演奏しています。 アルバム内、解説書の記載は2017年録音と成っていますが、正しくは2018年です。(輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:1. クラリネット五重奏曲イ長調 K.581 ディルク・アルトマン(バセット・クラリネット) ルートヴィヒ・チェンバー・プレイヤーズ 白井 圭(第1ヴァイオリン) エミリー・ケルナー(第2ヴァイオリン) ヤニス・リールバルディス(ヴィオラ) 横坂 源(チェロ)2. ラウラに寄せる夕べの想い K.5233. クローエに寄す K.524 ディルク・アルトマン(クラリネット) 鈴木優人(フォルテピアノ)4. クラリネット協奏曲イ長調 K.622 ディルク・アルトマン(バセット・クラリネット) ルートヴィヒ・チェンバー・プレイヤーズ SWR交響楽団のメンバー 白井 圭(ヴァイオリン:コンサートマスター) 鈴木優人(指揮、フォルテピアノ) 録音時期:2018年1月15-18日 録音場所:ドイツ、キルヒハイム・ウンター・テック 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUNDPowered by HMV