ミュンシュ、パレー、アース、カサドジュピアノ協奏曲集フランスの偉大な3人の指揮者がアメリカのオーケストラを率いていた時代がありました。ピエール・モントゥーがサンフランシスコ交響楽団を(1936〜1952)、シャルル・ミュンシュがボストン交響楽団を(1949〜1962)、そしてポール・パレーがデトロイト交響楽団を(1951〜1962)。 このCDは、1960年に2人のフランスの指揮者と2人のフランスのピアニストが、アメリカのオーケストラと共演した記録です。音質良好。アースのモーツァルトは初出です。(キングインターナショナル)【収録情報】1. モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466(録音時期:1960年11月11日)2. ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲ニ長調(録音時期:1960年11月11日)3. J.S.バッハ:ピアノ協奏曲ニ短調 BWV.1052(録音時期:1960年12月8日)4. ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.83(録音時期:1960年11月11日) モニク・アース(ピアノ:1,2,3) ロベール・カサドジュ(ピアノ:4) シャルル・ミュンシュ指揮、ボストン交響楽団(1,2) ポール・パレー指揮、デトロイト交響楽団(3,4) 録音方式:モノラル(ライヴ)Powered by HMV