「クラシック音楽に新しい生命を与える」大人気ピアニストによるバッハ演奏、待望のニュー・アルバム現代最も批評家に絶賛され、総再生回数6億回越えという異例のストリーミング回数を誇るクラシック・アーティストで、アイスランドのピアニスト、ヴィキングル・オラフソンによる待望のニュー・アルバムがドイツ・グラモフォンよりリリースされます。演奏しているのは鍵盤楽器の代表的な作品のひとつ、ヨハン・セバスティアン・バッハの『ゴルトベルク変奏曲』。その個性的な解釈、芸術的なヴィジョン、感情の交流で、オラフソンはここ数年クラシック音楽界で批評家から称えられ、その真価を認められてきました。よく知られたクラシックのレパートリーでも隠れた珠玉の作品などでも、彼の現代的な演奏は、クラシック音楽の熱心なファンを魅了しつつ、一方でより広範囲の聴衆も惹きつけています。 アルバムのリリースに合わせて『ゴルトベルク変奏曲』を演奏する世界ツアーが一年を通して行われます。ロンドンのサウスバンク・センター、ニューヨークのカーネギー・ホール、ウィーン・コンツェルトハウス、フィラルモニ・ド・パリなど著名なコンサート・ホールで、そして12月の日本ツアーでも全国6公演で『ゴルトベルク変奏曲』を演奏し、オラフソンの魅力ある芸術性が披露されます。 オラフソンはドイツ・グラモフォンから、『フィリップ・グラス:ピアノ・ワークス』(2017年)、『バッハ』(2018年)、『ドビュッシーーラモー』(2020年)、『モーツァルト&コンテンポラリーズ』(2021年)、『フロム・アファー』(2022年)などのアルバムをリリースしています。 現代最も人気のあるアーティストのひとりとして数々の賞も受賞しています。「BBCミュージック・マガジン賞」(Album of the Year)(2019年)、「グラモフォン・マガジン賞」(Artist of the Year)(2019年)、「ロルフ・ショック賞」(音楽部門)(2022年)、「CoScan’s International Nordic Person of the Year」(2023年)など。「ヴィキングル・オラフソンはクラシック音楽に新しい生命を与えている」〜エコノミスト誌「クラシック・ピアノ界のニュー・スーパースター」〜デイリー・テレグラフ』紙「ゴルトベルク変奏曲は、これまでに書かれた鍵盤音楽の中で最もヴィルトゥオーソ的なもので、驚くほど見事な対位法の使い方、崇高な詩的表現、複雑な思索、深い哀感が無数に含まれています。シンプルで優美なアリアという質素な和声の枠組みの上に築かれた30の変奏曲の中で、バッハは限られた素材を、後にも先にもない無限の多様性に変えてみせています。バッハこそが、最高の鍵盤楽器ヴィルトゥオーソであると思います」〜ヴィキングル・オラフソン(輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 ヴィキングル・オラフソン(ピアノ) 録音時期:2023年4月 録音場所:レイキャヴィク 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) *ミントパック仕様Powered by HMV