スーザン・グラハム衝撃のONYX第2弾!『汚れなき乙女、いじわる女、がみがみ女』2008年にオニックス(Onyx)からリリースされたソロ・アルバム、22人の作曲家による『フランス歌曲の百年』(ONYX4030)で素晴らしい歌声とプログラムを披露してくれたスーザン・グラハム(グレアム)。名伴奏者マルコム・マルティヌーとのデュオで贈るスーザン・グラハムの新しいプログラムは、女性の感情の変化を歌った『汚れなき乙女、いじわる女、がみがみ女(Virgins, Vixens & Viragons)』です。 汚れを知らなかった清らかな乙女が、次第に狡賢さを覚え、果てにはがみがみとまくし立てる女性へと変貌してゆく過程、揺れ動く感情を際立つ歌唱力で表現するスーザン・グラハム。これほどまでに大胆かつ見事なコンセプトと至上の歌声を併せ持つ歌曲集には、なかなか出会うことは出来ないでしょう。前作『フランス歌曲の百年』に続き、オニックスにとっても特別な価値を持つスーザン・グラハムの歌曲集の登場です。(東京エムプラス)【収録情報】・パーセル:祝福されし聖処女の戒め・ベルリオーズ:オフェリアの死ゲーテの『ヴィルヘルム・マイスター』より6つのミニョンの歌・シューベルト:私に言わせないで・シューマン:その姿のままで・リスト:君よ知るや、南の国・チャイコフスキー:ただ憧れを知る者だけが・デュパルク:ミニョンのロマンス・ヴォルフ:君よ知るや南の国・ホロヴィッツ:マクベス夫人・プーランク:歌曲集『偽りの婚約』・プーランク:愛の小径・ポーター:ザ・フィジシャン・デューク:エージズ・アゴー・ロジャース&ソンドハイム:ボーイ・フロム・タカレンボ・ラ・トゥンバ・デル・フエゴ・サンタ・マリパス・サカテカス・ラ・ハンタ・デル・ソル・イ・クルス スーザン・グラハム(メゾ・ソプラノ) マルコム・マルティヌー(ピアノ)Powered by HMV