Glossa Cabinet/シュメルツァー:ソナタ集エンリコ・ガッティとパオロ・パンドルフォ!イタリア古楽界の巨匠たちによるシュメルツァー!バロック・ヴァイオリンの神様エンリコ・ガッティのアンサンブル・アウローラ。ヴィオラ・ダ・ガンバの鬼才パオロ・パンドルフォのラビリント。イタリア古楽界が全世界に誇る2人の世界的名手とそのアンサンブルの共演という豪華演奏家陣による、ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァーのソナタ集。 ビーバーが登場する以前のオーストリアにおいて、ソナタや組曲を発展させるなど、器楽分野を進歩させたシュメルツァー。ハプスブルク家の宮廷でオーストリア人として初の楽長に任命されるなど、シュメルツァーが後世に遺した影響は非常に大きなものがあります。自身もヴァイオリニストとして活躍していたシュメルツァー。ここで注目を集めるのは、やはりエンリコ・ガッティのヴァイオリンでしょう。パンドルフォ、ナジッロ、モリーニといった名手たちとの共演によるシュメルツァー。古楽ファン垂涎の名盤が復活です。(東京エムプラス)【収録情報】シュメルツァー:・6声のソナタ第4番・5声のソナタ第8番・2声のソナチナ第4番・6声のソナタ第5番・3声のソナタ『パストラーレ』・5声のソナタ第9番・6声のソナタ第6番・3声のソナタ『ランターリー』・3声のソナタ第11番・3声のソナタ第10番・3声のソナタ第12番・6声のソナタ第3番・2声のソナチナ第6番・5声のソナタ第7番 アンサンブル・アウローラ、ラビリント エンリコ・ガッティ(ヴァイオリン) オディール・エドゥアール(ヴァイオリン) パオロ・パンドルフォ(テナー&バス・ヴィオラ・ダ・ガンバ) ユーニス・ブランダン(テナー・ヴィオラ・ダ・ガンバ) シグリット・リー(バス・ヴィオラ・ダ・ガンバ) ガエターノ・ナジッロ(バス・ヴィオラ・ダ・ガンバ) ロベルト・センシ(ヴィオローネ) グィド・モリーニ(チェンバロ&オルガン) 録音時期:1991年、ボローニャ 録音方式:デジタルPowered by HMV