フランクフルト歌劇場の首席フルーティスト、サラ・ルヴィオン(フランス人)によるフランス近現代のフルートの魅力がたっぷり味わえる1枚。 特にピエール=フィリップ・ボーザン(1933-2005)の曲が聴きもの。ボーザンは名ピアニストというだけでなく偉大なオルガニスト、作曲家でもあり、サウンド・エンジニアとしてO.R.T.F.(フランス国営放送)で働いていたときにジャン=ピエール・ランパルに出会いこの曲を作曲し献呈しました。これが唯一のCD録音。(キングインターナショナル)・ジョリヴェ:フルート協奏曲 (1949)・ジョリヴェ:リノスの歌 (1944)・ボーザン:フルート協奏曲 (1960)・ルーセル:セレナーデ (1925)・イベール:ソロ・フルートのための小品 (1936) サラ・ルヴィオン(フルート) リヴラドワ・フェスティヴァル・アンサンブル アリエル・ツッカーマン(指揮) 録音:2007年8月(デジタル) at the Churches of Saint-Amand Roche Savine & Fournols, FranceDisc11 : レヒ゛ューに記載Powered by HMV