★リヴァプール出身、その美しくシンプルでインテリジェンスに満ちた新感覚インディ・サウンド/エレクトロ・ポップで今大注目のニュー・カマー、ダン・クロール、待望のデビュー・アルバムが英Deccaから登場!23歳の若さながら、数々の楽器を弾きこなすマルチ・インストゥルメンタリストであると同時にコンピューターの打ち込みも使いこなす新世代クリエーターとして早くも注目を集めているダン・クロールが、いよいよアルバム・デビューを果たす!リヴァプールを拠点に活動する彼は、ポップでキャッチーなメロディと何やら癒されるミドル・テンポのリズム、そしてドリーミーなアレンジが印象的なデビュー・デジタル・シングル「From Nowhere」(2012/9)、アンビエントなサウンド・コンセプトとアコースティック・ギターの音色が何とも美しくたおやかな2ndデジタル・シングル「Compliment Your Soul」(2013/4)、キッチュなトロピカル感覚をエレクトロ・サウンドにジョイントさせて意表を突いた3rdデジタル・シングル「In / Out」(2013/7)、前半は淡々としたループ展開と独特の浮遊感で聴く者を麻痺させておきながら後半は摩訶不思議に壮大なエスニック・サウンドへと流れ込んでいく4thデジタル・シングル「Home」(2013/12)と、これまでに発表してきたダウンロード・シングルがことごとく最先端リスナーの耳をとらえてきた。そのこなれたサウンドとメガネ・ルックだけを取り上げてみれば、典型的なオタク?と誤解されそうな彼だが、実は高校時代まではラグビー選手としてイングランド代表を目指した生粋のスポーツマンだったという。しかし重い負傷により代表選手の夢が断たれると、両親と姉の影響で様々な音楽に興味を持ちラグビーの部活の傍らギター、ベース、ドラム、トランペット等を弾きこなすほどのセンスを見せていた彼は一挙にミュージシャンの道を目指して音楽学校に入学、地元リヴァプールの英雄である80年代のシンセ・ポップ・ユニットChina Crisisのエディー・ランドンや90年代に活躍したThe Farmのキース・マリン等から多くを学び、やがてソングライター最優秀賞を獲得している。前述のシングル群をリリース後、その注目度は最高潮に達し、2013年のNME誌で『今、最も観賞すべきライブ・アクトのトップ20』に取り上げられ、Haim、Bombay Bicycle ClubやChvrches、Bastille、Imagine Dragonsのツアーにサポート・アクトやゲストで登場、さらにGrand Theft Auto 5やFIFA 2014といった大人気ゲームのサントラへの参加を果たした。そんな熱狂的な状況の中リリースされる本デビュー盤が、2014年のシーンを代表すべきデビュー作となることは確実!ソングライトとプロデュースはクロール自身とその友人のリアム・ハウ、ジョー・ウィルス。「僕は生命と物語が存在する音楽を求めてる。そういう純粋なインスピレーションから生まれる曲をメインストリームに発信できればと、思う。」と彼は断固たる決意で言う。「レコード会社が適当に集めたバラバラの匿名作家の安易な作品じゃ物足りない。心からの訴えがあって、自分とリスナーにとってちゃんと意味のある音楽を僕は作り続けたい。」(ダン・クロール)(メーカー・インフォメーションより)Disc11 : From Nowhere2 : Thinkin Aboutchu3 : Wanna Know4 : In / Out5 : Compliment Your Soul6 : Only Ghost7 : Can You Hear Me8 : Sweet Disarray9 : Maway10 : Must Be Leaving11 : Always Like This12 : HomePowered by HMV