2012年発行『NPOが動く とやまが動く』より10年。新たなメンバーを迎え、第2弾を刊行!人と人との分断を強いる新型コロナウイルスに市民活動やNPO活動はどのような影響を受け、これからどう動き出すのか。●本書で取り上げたNPO法人・市民団体 67団体●とやまのNPOリーダー32人の思いと志に迫る●新型コロナウイルスの影響に関する87団体のNPOアンケート結果も掲載刊行に寄せて 富山県知事 新田 八朗はじめに 伊東悠太郎執筆者略歴 第1章 コロナ禍が変えた日常ーNPO アンケート調査からー 向井 嘉之第2章 検証 社会的弱者への直撃 1、高齢者ケアの最前線 向井 嘉之 2、誰もが当たり前に地域で生きるために 川添 夏来 3、子ども支援と子育て支援 吉川 夕佳 4、貧困と格差 成川 正幸 5、食をつなぐ市民活動 志甫さおり 6、国際化とダイバーシティ 宮田 妙子第3章 地方に生きることの新しい意味 1、地域と農 伊東悠太郎 2、ジェンダー平等・女性のエンパワーメント 大坪久美子 3、新しい日常とSDGs 堺 勇人 4、変わる社会の仕組み 村上 和博第4章 耕論 これからの市民社会を語る これからの市民社会 恩賜財団済生会理事長 炭谷 茂 コロナ禍を越えて 富山のNPO・市民活動への提言 日本NPO センター常務理事 田尻 佳史 執筆者耕論 「これからどうする 富山のNPO」 資料(作成 金澤敏子) ・富山県認証のNPO 法人一覧 ・本書で取り上げたNPO法人以外の市民活動団体おわりに 向井 嘉之出版協力