ファビオ・ビオンディが「Glossa」初登場!18世紀ヴェネツィア、ピエタ院の音楽イタリアが輩出した世界最高峰のバロック・ヴァイオリニスト、ファビオ・ビオンディとエウローパ・ガランテがグロッサ(Glossa)初登場!ヴィヴァルディを筆頭に、数多くのイタリア音楽の名演奏を生み出してきたビオンディとエウローパ・ガランテが、グロッサでのスタートとして選んだプログラムはもちろん代名詞でもあるイタリア音楽。時は18世紀のヴェネツィア。ピエタ院(ピエタ寺院)の音楽の数々! 生後わずか2ヶ月でピエタ院に引き取られ、ヴィヴァルディからヴァイオリンを学び、18世紀中期のヨーロッパを代表するヴァイオリニストへと成長を遂げたキアーラ(キアレッタ)。ビオンディは「キアーラの日記(Il Diario di Chiara)」から、当時のピエタ院が果たした大きな役割、キアーラの存在の大きさを伝えることの出来るプログラムを考案。ピエタ院付属の音楽院でヴァイオリンを教え、協奏曲長という特別なポストに就いていたヴィヴァルディや、ポルタ、ポルポラ、マルティネッリ、ラティッラ、ペロッティ、ベルナスコーニの音楽によって、ファビオ・ビオンディとエウローパ・ガランテの新章が幕を開けます。 約32分のボーナスDVD-Video、ファビオ・ビオンディとルクレツィア・レ・モリによる「キアーラの日記」の内容も気になるところ。グロッサとビオンディ。この必然の邂逅は大反響必至です。(東京エムプラス)【収録情報】・ポルタ:弦楽のためのシンフォニア ニ長調・ヴィヴァルディ:弦楽のためのシンフォニア ト長調 RV.149・ポルポラ:3声のシンフォニア ト長調・ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.372・マルティネッリ:ヴィオラ・ダモーレと弦楽のための協奏曲ニ長調・マルティネッリ:ヴァイオリン協奏曲ホ長調・ラティッラ:シンフォニア ト長調・ペロッティ:ヴァイオリンとオルガンのためのグラーヴェ ト短調・ベルナスコーニ:弦楽のためのシンフォニア ニ長調 エウローパ・ガランテ ファビオ・ビオンディ(ヴァイオリン&ヴィオラ・ダモーレ) 録音時期:2013年8月20-22日 録音場所:イタリア、レッジョ・エミリア、サン・フィリッポ教会 録音方式:ステレオ(デジタル)【DVD】(NTSC, 16:9, Region All 32分 英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語)・ドキュメンタリー『キアーラの日記』 監督:ルクレツィア・レ・モリPowered by HMV