ネーメ・ヤルヴィのハルヴォルセン!注目の第2集は交響曲第2番『宿命』!ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管とのワーグナー、ハーグ・レジデンティ管とのブルックナー、マーラーなど、これまで以上にハイペースで圧倒的な活躍を展開しているネーメ・ヤルヴィ。エストニアの音楽一家「ヤルヴィ家」の長老として絶大な存在感を放つネーメ・ヤルヴィが良好な関係を保ち続けているもう1つのオーケストラ、ノルウェーのベルゲン・フィルのコンビによるハルヴォルセン・シリーズの第2弾! 近代ノルウェーを代表する国民的作曲家であり、ヴァイオリンの名手でもあったヨハン・ハルヴォルセンは、ベルゲン・フィルのコンサートマスター、首席指揮者を歴任するなど、ベルゲン・フィルとの関係は特別。グリーグの確立したノルウェーのナショナル・ロマンチシズムを発展させるなど、作曲家ハルヴォルセンがノルウェーの楽壇に与えた非常に大きいものです。 前作第1集(CHAN10584)が大反響を得たヤルヴィ&ベルゲン・フィルのハルヴォルセン。注目の第2集には、『宿命』の副題を持つ傑作、交響曲第2番を収録! ベートーヴェンやチャイコフスキーのように全4楽章に登場する「運命のモチーフ」、第2楽章でオーボエが奏でるカンティレーナ・・・。ヤルヴィ&ベルゲン・フィルによる交響曲第2番の新しい録音は、ハルヴォルセンの音楽を多くの人々に届ける役割を果たすことになるでしょう!(東京エムプラス)【収録情報】ハルヴォルセン:・古風な組曲・3つのノルウェー舞曲*・ノルウェーの旋律*・ベスレモイの歌*・交響曲第2番『宿命』 マリアンネ・トールセン(ヴァイオリン)* ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団 ネーメ・ヤルヴィ(指揮) 録音時期:2009年8月24日ー9月2日 録音場所:グリーグホール(ベルゲン/ノルウェー) 録音方式:デジタルPowered by HMV