プログレッシヴ・ロック界のトッププレイヤーが結集したスーパーグループ=Transatlantic(トランスアトランティク)6年振りとなる新作『The Absolute Universe: Forevermore 』(Extended Version)!1999年に、ニール・モース(元スポックス・ビアード)、マイク・ポートノイ(元ドリーム・シアター)、ロイネ・ストルト(ザ・フラワー・キングス)、ピート・トレワヴァス(マリリオン)というプログレッシヴ・ロック界のトッププレイヤー4人により結成されたスーパーグループ、トランスアトランティック。6年振りとなる新作は、コンセプト・アルバムと言える内容で、大きな楽曲が基本的に1つあり、それを章に分けている構成となっている。ストーリーは、今日の社会で誰もが直面している大変な困難状況を描いており、パンデミックも大きな影響を受けている。過去の作品同様、メンバー4人以外にもストリングス・セクションがフィーチャーされており、壮大で厚みのあるサウンドは聴きごたえ充分。名盤『旋風』と比較しても勝るとも劣らない最高傑作と言えるアルバムで、まさにファン待望のリリース。 アルバムは、1CD ヴァージョン『The Absolute Universe: The Breath Of Life』(Abridged Version)と2CDヴァージョン『The Absolute Universe: Forevermore』(Extended Version) の2種類が同時発売されるが、同じ楽曲であっても、ヴォーカルが異なったり、録音が異なったり、タイトルが異なったりと、1CDは2CDの編集盤ではないという、とてもユニークな試みがなされている。ジャケット写真も、『The Absolute Universe: The Breath Of Life』(1CD)と『The Absolute Universe: Forevermore』(2CD)は別絵柄となる。<収録内容>[Disc 1]1. Overture2. Heart Like a Whirlwind3. Higher Than the Morning4. The Darkness in the Light5. Swing High Swing Low6. Bully7. Rainbow Sky8. Looking for the Light9. The World We Used to Know[Disc 2]1. The Sun Comes Up Today2. Love Made a Way (Prelude)3. Owl Howl4. Solitude5. Belong6. Lonesome Rebel7. Looking for the Light (Reprise)8. The Greatest Story Never Ends9. Love Made a Way